悪徳金融業者の見分け方

悪徳金融業者を見抜け!!

「キャッシングを利用したけど、悪徳業者に騙されたらどうしよう」
「広告に載っているこの業者、本当に大丈夫だろうか」

 

キャッシングやカードローンでお金を借りたいと考えても、悪徳な金融業者に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。街中の金融業者の大半は、法律を遵守した善良な業者です。

 

しかし中には法律を度外視した営業を平気で行う、悪徳金融業者も存在しています。

 

金融商品を紹介しているサイトでは、悪徳業者を見抜く手段として「登録業者であるかどうか」を、ほとんどのサイトで説明しています。しかし登録業者であるかどうかは、基本中の基本です。

 

その他にも悪徳金融業者には、いくつの特徴があります。その特徴をよく把握して、騙されないように注意して利用するようにしましょう。

 

ありえない広告文句

ダイレクトメール・広告・チラシなどに、次のような文言が掲載されている金融業者は要注意です。

 

  • 無審査でお貸しします!!
  • ブラックでもOK!!
  • 他社で断られた方に!!
  • 無収入でも融資可能!!

 

まっとうな金融業者が、このような文言を箇条書きで載せて宣伝することはありません。

 

金利について明言していない

違法業者の手口の基本は「少額・短期貸付」です。

 

また具体的には返済額だけを提示して、金利について明確にはしないのが特徴です。例えば「1万円をお貸しします、10日後に1万5,000円を返済してください」といった勧誘を行います。

 

これはいわゆる「トゴ(10日で5割)」の意味なのですが、年利に換算すると1,825.00%にもなります。

 

法律に違反した金利であることを包み隠して、このような表現を用いるのです。金利について明言しない金融業者は怪しいと判断しましょう。

 

また金利は基本的に「年利」で提示されますが、あえて「月利」「日歩」なおどを用いて利用者を混乱させる先もありますので注意しましょう。

 

有名な会社名に似せている

悪徳業者の中には、実在の大手金融業者の名称を似せて営業している先も多くあります。例えば次のような感じです。

 

  • アイフル株式会社→ハートローンのアドバイザー アイフル
  • 株式会社ジャックス→ジャックスライフマネージメント
  • 株式会社オリエントコーポレーション→オリエントサポート
  • 新生フィナンシャル株式会社→株式会社シンセイファイナンシャル

 

このような似通った名称を掲げる金融業者を見抜くには、インターネットで検索してみるのが一番です。大半は全く大手とは関係ない業者であることが分かるでしょう。

 

連絡先が携帯電話しかない

法律上は、貸金業者の広告に携帯電話番号を掲載することが禁止されています。これにも関わらず携帯電話番号を連絡先として掲載している金融業者は、危険です。

 

また「09−〇〇〇〇−○○○○」や「090〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇」というように、「−(ハイフン)」を利用して携帯電話番号ではないように表示している先もあります。

 

さらに固定電話の番号でも、電話代行業者によって携帯電話に転送されている場合がありますが、この場合は見分けるのが非常に難しいので注意が必要でしょう。

 

ホームページが無い

インターネットが普及した今どき、自社のホームページの無い金融業者はまずありません。ホームページにヒットしないだけで怪しいと思ってもかまいません。

 

またホームページを見つけたとしても、下記の事項について正確に明記されているか確認するようにしましょう。

 

  • 貸金業者の商号、名称または氏名
  • 貸金業登録番号
  • 金利(実質年率、小数点第一位以下まで)
  • 返済の方式ならびに返済期間および返済回数
  • 担保に関する事項
  • 電話番号(固定電話またはフリーダイヤル、携帯電話は不可)