借り入れが出来ない!その理由は?

借り入れができない!!その理由は?

カードローンなどの借り入れの審査で落ちた方が考えるのは「なぜ自分は合格できなかったのだろう」という疑問でしょう。審査基準は一般的に公表されるものではなく、また審査不合格の理由も決して教えてはもらえません。

 

しかし最近では審査情報もインターネットなどで共有されることで、審査基準などもある程度推測できるようになっています。その結果、審査不合格の主な理由も情報が共有され、自分の状況と照らし合わせることで推測できるようになりました。

 

主な審査不合格の理由は4点

カードローンの審査で不合格となる主な理由は、以下の4点です。

 

総量規制にオーバーしている

消費者金融などのカードローンは総量規制の対象となっています。年収の3分の1を超える借入が法律で禁止されており、この水準の金額以上を申し込んでも審査に合格することはできません。

 

いわゆる「借りすぎ」を制限する意味合いですので多重債務になりにくい一方、「借りすぎによって審査に合格できない」という結果も考えられます。

 

銀行のカードローンは総量規制の対象外となっています。

 

しかし銀行の過剰な貸付が問題視されたことで、2017年5月以降大手銀行を中心に自主規制を設けるようになりました。地方銀行もこの流れに追随しており、銀行カードローンでも年収の3分の1を超える水準の借り入れが難しくなっています。

 

ブラック状態である

個人信用情報に事故情報が登録されている状態を「ブラック」といいます。

 

  • 長期間の延滞
  • 自己破産などの借金整理

 

これらの事故情報が個人信用情報に記録されている間は、民間金融機関の審査にはまず合格できません。事故情報記録年数は個人信用情報やその内容により異なります。

 

気になる方は開示請求も受付できますので一度確認してみましょう。

 

またブラックには「金融機関内部の情報でブラック」という状況も考えられます。

 

  • 過去に長期延滞などを発生させた
  • 金融機関が定めたルールを逸脱した
  • クレーマーとして記録されている

 

このような金融機関内部の情報は半永久的に消えることはありません。つまりこのような情報が記録されている金融機関では審査に合格することもできないことになります。

 

在籍確認が取れない

申込時に申告された勤務先が間違いないことを確認するのが「在籍確認」です。通常、勤務先に審査担当者が電話を行い「きちんと会社に勤めているか」を確認するのですが、この在籍確認がとれなければ審査に不合格となってしまいます。

 

とくに注意したいのが、最近は個人宛の電話を取り次がない職場が増えているということです。

 

個人情報保護の観点から、在籍者個人宛ての電話を一切取りつかない職場では、審査担当者からの電話でも「一切お答えできません」と伝えられます。その結果在籍確認が取れずに審査に合格できないことになります。

 

このような職場に勤務している場合、事前にその旨を金融機関側に伝えておくようにしましょう。

 

すでに他社で何度も不合格となっている

審査に不合格となったのが1社だけであれば、その金融機関との相性が悪くて不合格となった可能性もあります。しかし何社も受けてことごとく不合格となっていると、「申込ブラック」が理由かもしれません。

 

「申込ブラック」とは個人信用情報に記録される申込情報が短期間で複数確認される状態です。複数の金融機関に短期間でいくつも申込を重ねると、その情報自体が審査に悪影響を与えることになります。

 

通常申込情報は半年程度で消去されますので、審査が不安だといっても複数の金融機関に申込を重ねるのはやめておきましょう。

 

借り入れできないのは、必ず理由がある!!

これらの理由はすべて自らに帰するものです。審査に不合格となるには、必ず何らかの理由があります。そしてその理由は、そのほとんどが自ら想像できる内容なのです。

 

どうしても借入できない場合、まずその理由を考えてみましょう。理由が分からないと、今後の対策もできませんよ。