返済を延滞してしまうとどうなるの?

借り入れの返済を延滞してしまう!!

金融機関で借りたお金は返済しなくてはいけません。毎月決められた返済日に返済できない状態を「延滞」といいます。

 

取り決められたルールに従い返済してくのが鉄則ですが、どうしても仕方なく延滞してしまうという状況も考えられます。

 

延滞してしまうとどうなるのか?

借り入れを延滞してしまうと様々なペナルティが課せられます。その度合いは延滞内容・日数などにより異なりますが、主なペナルティは以下の3点です。

 

延滞利息が発生する

返済を延滞した場合は、延滞利息=遅延損害金を支払う必要があります。

 

通常は「本来の返済期日の翌日」から発生し、日割りで計算された延滞利息(遅延損害金)を支払わなければいけません。延滞利息の利率は契約により決められますが、多くの金融機関が「20.0%」という法律で定められる最上限金利が適用されます。

 

当然、延滞日数がかさむほど高額な延滞利息が発生します。

 

督促が行われる

返済期日を過ぎると、金融機関からの督促が行われます。一般的には延滞発生から数日以内に電話などで支払いの督促の連絡が入ります。申込の際に指定した連絡先(自宅や携帯電話)に連絡が入りますので、この時点での対応を行うようにしましょう。

 

 

連絡がつかない、入金が行われない場合などは督促も次の段階に移行します。

 

  • 自宅宛てに督促の郵便は発送される
  • 勤務先に連絡が入る
  • 自宅や勤務先に訪問が行われる

 

映画などでみられるような強圧な督促は行われませんが、法律に則った督促が粛々と実施されます。最終的には給料や自宅などの資産の差押えが実施されることになりますので、早めの段階で対応を行いましょう。

 

個人信用情報に事故情報が登録される

概ね2ヶ月以上遅れることで、個人信用情報に「事故情報」として登録が行われます。ただしその基準は金融機関で異なっており、厳しい先では数日の延滞でも事故情報として登録されることもあります。

 

この事故情報は数年間消えることはありません。

 

たとえ延滞が解消したとしても、「過去に長期の延滞を起こした」という事故情報はそのまま数年間記録されたままなのです。その結果、新規借入の審査に影響を与えるだけでなく、現在利用しているカードローンなどでの新規追加借入が停止されることもあります。

 

借り入れを延滞する前に!!

このような様々なペナルティが課せられる延滞はなるべく避けたいものです。しかしやむない事情で返済できなくなってしまう状況も起こり得るでしょう。

 

そのような場合は、慌てずに速やかに、できれば延滞を発生される前に金融機関に相談するようにしましょう。状況によっては利息のみの支払いなどの返済状況の変更に応じてもらうことも可能です。

 

絶対にしてはいけないことは、延滞を放置することです。

 

金融機関からの連絡にも応じす、対応を行わないでいると、金融機関側も相応の措置を講じるしかありません。最終的には裁判所の手続きにより資産を差押えして回収を行うことになります。

 

そうすれば今後の人生にも大きな悪影響を与えることになりますので、決して放置しないように、金融機関側に誠意を見せるようにしましょう。