住宅ローンの返済が困難になった時の対応策

住宅ローンの返済が困難になった時の対応策

住宅ローンは人生最大の借り入れといわれています。借入金額も高額で、長期に渡って返済していかなければいけません。しかし長い人生、何が起こるかわかりません。

 

どうしても住宅ローンの返済ができなくなるという事態も起こりうるでしょう。住宅ローンが返済できなくなるということは、生活も厳しく大変な事態に陥ってしまっていると思います。

 

しかし「住宅ローンを支払い続けること」が人生のすべてではありません。悲観的にならずに、何か解決策がないか考えてみましょう。

 

人生の破綻ではない!!

「破綻」という言葉はご存じでしょう。「破綻」とは辞書で調べてみると「物事が修復しようがないほど、うまくいかなくなること」と説明されています。

 

では住宅ローンが返済できない状態は、人生が「破綻」してしまった状態なのでしょうか。

決してそうではありません。
住宅ローンが返済できないからといって、人生の終わりではありません。
住宅ローンが返済できない=人生の破綻と自ら認めるべきではありません。

 

中には「自分の生命保険でローンを返済できる」と思い込んで自ら命を絶ってしまうことも思いつくかもしれません。しかしあなたが守るのは「住宅」ではありません。「家族」そして「家族の笑顔」です。

 

家族の笑顔を守るために、すべきことを考えてみましょう。

 

まずは相談!!

 

まずは借入先の金融機関に相談してみましょう。

 

返済ができなくなったこと、その事情を正直に説明することで、あなたの誠意を伝えることができます。金融機関は利用者の返済相談に応じる義務があります。

 

状況次第では「返済期間の延長」「一定期間、利息のみの支払にする」といった「返済条件の変更(リスケ)」に十分応じてもらうことができます。

 

これまで返済が遅れていないのであれば、より低い金利の住宅ローンに借り換えを検討するのもひとつの手段です。

 

しかし借り換えは、返済が遅れていたり、返済条件の変更を行った場合は、借り換え審査に合格するのが難しくなります。そのためできるだけ早い段階で借り換えを検討することも大切でしょう。

 

売却も検討

先ほど「守るべきは住宅ではなく、家族」と説明しました。最終的にマイホームを手放しても家族を守ることができるのであれば十分ではないでしょうか。

 

借金を整理できれば、また新たな人生を歩むことも十分可能なのです。売却では「ローン残高より高くなければ、金融機関が納得しない」と考える方も多いでしょう。