無職でも借り入れできますか?

無職でも借り入れできますか?

皆さんが無職の方から「お金を貸して欲しい」と相談されたらどのように思われるでしょうか。常識で考えると「無職=無収入」ですので、継続して返済を続けることは難しいことになります。

 

よほど信頼できる相手でないと、無職の方にお金を貸すことはできないと考えるのではないでしょうか。これは金融機関による借り入れでも同様です。

 

返済の見込みがない顧客に対して、貸付を行う金融機関はまずありません。基本的には「無職の方は金融機関では借り入れはできない」と判断できるでしょう。

 

無職で借り入れできるケースはあるのか?

ただし無職であっても、一定の条件を満たしていれば借り入れを行う=審査に合格できるケースもいくつか考えられます。

 

主に以下の3つのケースでは審査に合格できるチャンスもあるかもしれません。

 

専業主婦の場合

専業主婦は基本的に自らの収入はありません。しかし配偶者(夫など)の収入を考慮にいれた「配偶者貸付」の制度を導入している金融機関もあります。

 

配偶者の収入を合算して総合的に返済能力を判断するわけです。

ただしこのケースでは配偶者の収入証明書の確認や、配偶者の同意を求める先がほとんどです。

 

就職が決まっている場合
  • 就職先が内定している
  • 転職先が決定している

 

このようなケースでも、借り入れを認める金融機関もあります。当然、どのような会社に就職するのかを金融機関側に伝える必要があります。また就職の決定を証明する書類を要求されることもあります。

 

不労所得者
  • デイトレーダー(株式やFXなどで収入を得ている方)
  • 年金受給者
  • 不動産所得者

 

このように自らは働かないが収入があるというケースでも、借り入れを認める金融機関もあります。これらの収入が「安定した収入」と認められると審査にも合格できるでしょう。

 

ただし投機性の収入や年金収入自体を、そもそも「安定した収入」と求めない金融機関も多くあります。とくに銀行や大手消費者金融などは、ほとんど認めていませんので借り入れは難しいでしょう。

 

他にも無職でも借り入れができるケースも考えられます。

しかし金融機関の審査基準が異なるといっても、これらのケースでは各社ともかなり厳しい審査基準で臨んでいます。またなんとか審査に合格できたとしても、借り入れできる金額はそれほど大きくはありません。

 

基本的には「無職は金融機関の借り入れは利用できない」と考えておくべきでしょう。