年金収入だけでお金は借りれる?

借り入れ:年金

年金収入だけでも借り入れできるか?

「定年退職して現在は年金生活、はたして金融機関で借り入れできるのだろうか」
「生活費を考慮しても年金支給額の範囲内で返済は可能だが金融機関はお金を貸してくれるのだろうか」

 

高齢者社会が進むにつれて、このように考える方も増えてくるのではないでしょうか。今直ぐには借り入れできなくても、何かあった場合貯えでは不足することも考えられます。

 

いざという場合、年金生活者でも金融機関で融資を受けることはできるのでしょうか。

 

年金収入でも借り入れできる先もある!!

金融機関が融資を行う際に一番重要視するのが「安定した収入」という点です。このことを考えると年金受給者の融資については「支給される年金が安定収入と認められるのか」がポイントとなります。

 

この点について金融機関の対応は、次の2通りに分かれています。

 

  1. 年金を安定収入とみなして対応する先
  2. 年金は安定収入と見なさない先

 

収入が年金しかないという方は、必然的に@の対応を行ってもらえる金融機関が借入先の候補となります。

 

商品概要などにこの点に述べている先もありますので注意して見比べてみましょう。
また不明な先は直接金融機関の担当者に問い合わせてみるとよいでしょう。

 

ただし借り入れできる金額はそれほど高額は期待できません。そもそも年金は生活費の補填として支給されるものです。これを借り入れの返済原資に充てること自体、難色を示す金融機関が多いことを覚えておきましょう。

 

年齢制限に注意

 

また年金受給者の借り入れでは年齢制限にも注意しなければいけません。

 

銀行・消費者金融などの金融機関では一般的に借り入れできる年齢を設けています.いくら年金支給額が多くても、設けられている年齢を過ぎてしまうと申込ができません。

 

多くの先は65歳程度、長い先では70歳程度、厳しい先では60歳という年齢制限を設けている金融機関もあります。
現在では一般的な定年は65歳となっていますので、年齢を考慮して早めに利用を申し込む必要もあるでしょう。

 

またほとんどの金融機関では利用できる年齢上限も設けています。

 

例えば70歳を過ぎると新たな借り入れができなくなり、以後は返済のみを続けていく、という具合です。最長では80歳程度まで利用できる先もありますが、どちらにしても新たな借り入れができないということで、以後の返済計画を含めた計画も必要となるでしょう。

 

いざという場合は家族の支援も受ける勇気も大切かもしれません。