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住信SBIネット銀行不動産担保ローンの審査と評判について

 2019/05/28 不動産担保ローン   92 Views

三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資により設立されたネット銀行が「住信SBIネット銀行」です。ネット銀行では、基本的に有人店舗がなく、すべての取引をインターネットを利用して行います。

人件費や店舗管理費にかける費用を削減できる分、預金は高金利、融資は低金利といった特徴があります。また住信SBIネット銀行では、ひとつの口座の中に目的別口座として複数の口座を設定できるようになっています。

ローン返済、教育資金、家賃支払といったように目的別に資金を管理できるのが非常に便利な特徴です。

住信SBIネット銀行でも不動産担保ローンを取り扱っています。銀行融資の中でも比較的審査に合格しやすく、最高1億円まで借入可能となっています。申込から契約まですべての取引をインターネットと電話、郵送で行うことができますので、平日多忙な方でも安心です。

おすすめ不動産担保ローンランキング

不動産担保ローン 適用金利(実質年利) 借入可能金額
つばさコーポレーション 4.000%~15.000% 上限なし(担保評価内)
ビジネクスト株式会社 2.49%~14.8% 100万円~1億円
日宝 4.000%~9.900% 50万円~5億円

住信SBIネット銀行不動産担保ローンの審査について

一般的に銀行ローンの審査基準は厳しいという印象があります。低金利が非常に魅力的な銀行ローンですが、その分厳しい審査基準を満たさなければいけません。ただし住信SBIネット銀行不動産担保ローンでは、比較的審査に合格しやすいといわれています。

不動産を担保とする分、最終的な債権回収リスクが低いのがその理由でしょう。不動産担保ローンの審査では主に「申込者の返済能力」「不動産担保の評価額」の2点がポイントとなります。「申込者の返済能力」では、「収入」「勤務先」などが主な審査項目となります。

一方「家族構成」「居住年数」など無担保ローンの審査項目はほとんど重要視されることはありません。「不動産担保の評価額」では、借入希望金額に対しての提供担保の不動産担保価値を満たしておく必要があります。

普段、不動産に関係しない方が不動産担保価格を計算するのは難しい点もあるでしょう。不明な点はメールなどで問い合わせてみるとよいでしょう。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンのメリット

①インターネットで申込可能

ネット銀行であることから、申込はインターネットで行うことができます。基本的に申込は24時間365日受付できますので、日中多忙な方でもじっくりと手続きを行うことができます。

ただし契約は郵送で行い、保証会社の対応として電話または面接による聞き取りならびに担保不動産の現地調査とその立会いを受ける必要があることもありますので注意しましょう。

②審査結果の素早い回答

審査結果は最短即日で回答されます。「はたして自分は審査に合格できるのか」と不安を抱えて長い日数を過ごす必要はありません。

ただしこれは仮審査の決定で、正式審査を経て融資契約までは10日程度必要となりますので注意しましょう。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンのデメリット

①一部取扱不可地域が

担保不動産の所在地では、地方の一部で取扱できない地域があります。住信SBIネット銀行のホームページで確認するようにしましょう。

②金利が変動金利

適用金利が変動金利であることから、契約以後も適用金利が変更されることがあります。それに伴い毎月の返済金額が変更されることもありますので注意しましょう。

③事業資金として利用できない

住信SBIネット銀行不動産担保ローンは事業性資金として利用できません。個人消費性資金としてあらゆる目的で利用できますが、法人や個人事業主の事業資金としての借入はできません。

個人事業主でもあくまで「個人の目的」で借入はできますが、万が一資金使途違反が発覚した場合、即座に一括返済を請求されますので注意しましょう。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンの口コミ評判

全体評価 3.0点
会社員・借入希望金額1,000万円 40
インターネットで簡単に利用できました
他社の借入をおまとめしたいと考え、以前から利用をしていた住信SBIネット銀行の不動産担保ローンを申し込んでみました。申込から契約まですべてインターネットと電話、郵送で行うことができ、手続きも思ったより簡単でした。いままでの借入よりもはるかに低い金利で契約でき、返済額を大幅に減らすことができました。
全体評価 4.0点
個人事業主・借入希望金額2,000万円 50
2番抵当権でも問題なし
住宅の改装資金を借入したいと考え、住信SBIネット銀行の不動産担保ローンの利用を検討してみました。所有不動産に事業資金としての担保設定を行っていましたので、借入できるかどうか不安でした。審査結果は満額回答、2番の抵当権設定で問題なしとの結果で本当に助かりました。

住信SBIネット銀行不動産担保ローンの商品概要

利用できる方

  • 申込時年齢が満20歳以上、完済時年齢が満75歳以下であること()
  • 原則として安定継続した収入のある方
  • 保証会社の保証を受けることができる方

年齢は本人確認書類で厳密にチェックされますので、正直に申告しましょう。

審査では「安定収入」が一つのポイントとなります。無担保ローンに比較して審査基準が緩やかな不動産担保ローンでも、この点だけは譲れません。

住信SBIネット銀行の不動産担保ローンでは「三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社」が保証を行います。審査では住信SBIネット銀行の他に、この保証会社でも合格しなければいけません。

保証会社の審査は、対面審査を原則とするため、電話または面接による聞き取りならびに担保不動産の現地調査とその立会いを受ける必要があることもあります。

融資金額

300万円以上1億円以下(10万円単位)

不動産担保ローンにしては「上限1億円」はやや低い水準といえるでしょう。

資金使途

原則自由(事業性資金を除く)

住信SBIネット銀行の不動産担保ローンは事業性資金としては借入できません。個人消費性資金である点を考えると「上限1億円」の融資金額は十分といえるかもしれません。

融資期間

1年以上25年以内(1ヶ月単位)

返済期間が長期になる従い、利息負担も大きくなりますので注意しましょう。

取扱可能地域

担保物件所在地が以下の地域のみの取扱となります。

全地域→東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県
一部地域→北海道・岩手県・宮城県・福島県・広島県・岡山県・山口県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県

適用金利

年率2.950%~8.900%(変動金利)

適用金利は変動金利となっています。景気動向などにより契約以後でも適用金利が変更されることもありますので注意しましょう。

遅延損害金

年率14.000%

他の金融機関に比較して延滞利率は低くなっています。とはいっても返済遅延により様々なペナルティが課せられますので、決して返済を遅らせないようにしましょう。

返済方式

元利均等返済

金利が変動金利であることから、契約途中でも毎月の返済額が変更されることもありますので注意しましょう。

担保

本人所有の不動産に保証会社を抵当権者とする抵当権を設定します。

抵当権の順位は2順位以下でも利用可能としていますので、不動産の担保評価次第では先順位が設定されていても十分借入可能です。

保証人

原則不要

保証会社の保証となりますので、借入に際し保証人を準備する必要はありません。

保証料は住信SBIネット銀行が負担(あらかじめ金利に組み込まれている)しますので、別途支払いの必要はありません。

手数料

借入時に以下の事務手数料が発生します。

  • 保証委託事務手数料:お借入金額の1.296%(消費税込)
  • 融資事務取扱手数料:お借入金額の0.864%(消費税込)

また別途、印紙代、登記費用などの実費が必要となりますので、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

必要書類

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 担保関係書類

審査の過程は他の必要書類を要求されることもあります。不明な点は確認して、不備のないように整えるようにしましょう。

まとめ

不動産担保ローンとして他社と比較した場合、住信SBIネット銀行不動産担保ローンは、それといったメリットを感じません。

適用金利、融資金額、申込から契約までの日数などは、不動産担保ローンを専門に取り扱っている金融業者と比較してやや弱さを感じます。

住信SBIネット銀行はネット銀行として知名度が高く、安心して利用できます。取扱商品ではは個人無担保ローンが非常に人気がありますが、不動産担保ローンの分野ではあまり特徴が無いといえるのではないでしょうか。

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ライター紹介 ライター一覧

若松 貴英

若松 貴英

保有資格:FP(中小企業主資産相談業務2級)/金融業務検定(法務上級)/銀行業務検定(法務2級・財務3級・税務3級)など。銀行勤務時は融資のスペシャリスト」(悪く言えば「融資しか知らない」)として勤務していました。そのため「借入」に対しる知識や経験には自信があります。

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